美味しいもの食べるの大好き☆万年ダイエッターぴーままです。
私自身も、2013年に2か月で8kgのダイエットに成功しました。(低糖質+酵素ダイエット)
8年後に突然また太り( ;∀;)2度目は2020年に2か月半で7kgダイエット成功。
(178cm78kg→65kg)
今までの50年近い人生で、私は数多くのダイエットを試したことがあります。
意志の弱さで誘惑に弱く、何よりも食べるのが好きなのでなかなか成功したダイエットはありませんでした。
(うちの旦那は、ダイエットしたことなし)
正しく実行すれば『必ず』痩せるのが低糖質ダイエットです。
しかも知識をちゃんとつければ、他のダイエット方法に比べて我慢も少ないです。(もちろん我慢ナシではありません!)
伝えたいことが多くつい長文になりましたが、お付き合いください。
目次
過去の旦那のbefore生活
うちの旦那は酒・カップラーメン大好き、しかも夕食のあとに毎日ポテチ・・・
アルコールを飲んだ後には『シメ』という名の、大量のご飯orラーメン・・・という最悪の毎日を過ごしていました。
そんな旦那はダイエットなんてしたことも無く、食べたいだけ食べる人生40年以上。そりゃ太りますよね(笑)
お腹はぽっこり、ハゲているのもあり完全に見た目オジサン(童顔なのに・・・)
太ってると老けて見えるんですよね痩せた今はだいぶ若く見えるようになりました!
痩せるだけで、若返れるって素晴らしくないですか?!
着たい洋服だって着られるし、鏡に映った自分を見てもうんざりしなくて済みます(笑)
うちの旦那の場合は、数年前からとうとう健康診断でも色々と悪い数値が・・・
中年になると、見た目のよさだけでなく、健康を害するのが肥満です!
肥満は万病のもと!
40代以上になったら、健康のためにも節制は大切です。
ダイエットとは
ます、皆さんはダイエットというと、何が思いつくでしょうか??
運動?
酒ガマン??
断食?
過去に「●●ダイエット」と数えきれないくらいの、ありとあらゆるダイエット方法が流行しましたよね。
同じものばかり食べ続ける系も多いですよね。
あんなの飽きて続くわけないし、栄養面でも健康に良いわけありません!
痩せたいけど、あたりまえながら健康が一番大切です!
そして、運動!
体を動かすことはとっても大切です!(耳が痛い・・・)
でも毎日通勤電車に乗り、夜遅くまで仕事・・・の繰り返し。
忙しい毎日を過ごしているなかで、スポーツジムに行く時間もないし、走る体力も気力も残ってない日々が現実。
そして何度もダイエットに挫折したことのある私は断言します!
運動だけでは痩せません!!!!!
というかダイエットしなくてはいけない状況まで太ってしまうような人は、
”痩せるほど運動出来ない”という方が正しいかもしれません。
当たり前ですが食生活をまったく変えないで、運動だけ頑張れるのであれば消費したカロリー分は減っていくわけですから当然痩せますが、それが難しい。。。
1kg痩せるには約7,000~7,200kcalを消費しなければいけません。
ランニング1時間で消費出来るカロリーは、
体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(kcal)
たとえば60kgの体重の人が10kg走っても600kcalの消費しか出来ないのです!!!
私たちには基礎代謝という生きているだけで消費するカロリーがありますが、
それも30~40代の平均基礎代謝量の平均は男性1520(kcal/日)、女性1140(kcal/日)
これが50~60代になると1380 (kcal/日)、1100 (kcal/日)まで下がります。
勿論、運動をすることは筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることにより、痩せやすい状態にはなりますが
痩せるほど運動するというのは、忙しく仕事に忙殺されているサラリーマンには時間的・体力的・精神的にも無理です。
では何で痩せられるのか?
『正しい食事制限』です!!!キッパリ!
でもタダ食べないだけでは、体調も崩し、長く続けることは出来ません。
しかもどんだけの精神力が必要なんだか・・・
誘惑に弱い我が家夫婦は、常に腹ペコなんて無理・・・
なるべくラクに(ここ大事!)健康的にダイエットがベスト!
それが『糖質制限ダイエット』です。
糖質制限とは?
最近よく耳にする『低糖質』。
ロカボというのも同義ですね。MEC食(Meat、Egg、Cheese)も低糖質です。
糖質制限とは、一日の糖質摂取を130g以内に抑えて(スーパー糖質制限は60g以内)
食後の血糖値を上げないようにする食事です。
そうすることにより、肥満ホルモンであるインシュリンの追加分泌を抑えることにつながり、中性脂肪が減ります。
でも糖質制限ダイエットしたのに痩せなかった!と言う方も居ますよね。
それって、なぜでしょうか???
それは、ほとんどのケースが、「なんちゃって糖質制限」をしているからです!!!
主食だけ抜けば糖質制限だと思っていませんか??
実は糖質って、イモ類、トウモロコシ、根菜、調味料などにも多く含まれているんです。
主食を食べないからと言って、糖質制限生活をしていると思ったら大間違いですよ!
何度も言いますが、正しい知識を頭に入れて、実行すれば必ず痩せます!!!
※極例外で、遺伝子的に基礎代謝が異常に低い方がいますがその場合も接種カロリー制限を併用して痩せることができます。
【我が家の場合の糖質制限生活】
人間て、すぐ結果が見えないと、努力が続けれれないんですよね。。。
モチベーションが上がらない。
うちの夫婦はまさに典型的なそんなタイプ。
なので減量中は、スーパー糖質制限の1日あたり60g(1食20g)を目安に生活します。
(ここは性格的に無理なく、ゆっくりコツコツ努力が出来る方はもう少し糖質を増やすなど調整して可)
ちなみに、ご飯1杯の糖質は約55gです。麺類もすべて糖質が高いです。
なので、スーパー糖質制限中に主食は基本的には食べることが出来ません。
もちろんたまの息抜きで少し食べることはありますよ!その時には少な目に、そして二日連続では絶対に食べない!(たまに寿司が食べたくなるんですよーー!w)
最初の頃は夜ごはんは、肉・エビ・卵を中心におかずだけを食べてましたが、うちは子供もいるので子供まで低糖質生活になってしまうことも懸念して、2か月くらいしてから、旦那だけ下記のようなスタイルになりました。めっちゃラクちん!!!www
朝ごはん:ゆで卵
昼ごはん:ゆで卵、サラダチキン、サラダ
夜ごはん:ゆで卵、サラダチキン、サラダ、納豆など・・・日によって組み合わせ変更
ちなみにサラダチキンは色々な味が出てますよ♪
この生活で4か月ほどで10kg落ちてそれを2か月ほどキープして少し安定したので、もともとご飯好きの旦那なので、今は朝食にドカンと2合の米を食べて、昼と夜は主食無しで生活してます。それでも体重キープしているようです。(2kgくらいの増減しながら)
回転寿司や家で手巻きをした週末には増加してますが、平日に戻したりコントロールしています。
ちなみに妻の私は5年前にガッツリ糖質制限&酵素ダイエットで2か月で8kg落とした(10kg落ちたけど、ベスト体重より落ちすぎたので2kg戻し)時から、5年以上ゆったりと低糖質を意識して生活しているので、基本的に夕食は生野菜から食べ始めて、夕食は主食を食べない日も多いです。
おかずは、肉やエビ・アボカド・チーズと大好きなものが摂取できるので、無理なく続けられます。
でも子供がいるので、イモや餃子やシュウマイなども摂取したりたまにはランチも普通に主食も食べます。
そのため、暴飲暴食が続いて3kgほど太ることもあるのですが、また糖質制限をきっちりして1カ月ほどでもとに戻したりを繰り返してます。
今また増加気味なので、3kg落としたい・・・
糖質制限におけるOK食材/NG食材
これって食べていいの??カロリー高いよね!っていう食材(チーズやアボカドなど)にも、OK食材が多いですが、逆に身体に良さそうなものや、一見ダイエットに良さそうな食材の中にもNG食材は沢山あります。
たとえば身体に良さそうな果物は、果糖が多いので避けます。(食べるなら朝食)
健康に良さそうなイメージで野菜ジュースを愛飲してる方いますが、糖質制限中にはNGです。
春雨もダイエット食と勘違いしている方いますが、糖質高いのでNGです。
細かく見れば色々とありますが、大まかに分けると
■OK食品
肉、魚、ウィンナー、卵、チーズ、バター、アーモンド、アボカド、緑黄色野菜、しらたき、キノコ、海藻、豆腐、納豆、油揚げ、にんにくなど・・・
■NG食品
主食(ご飯・麺類全般)、果物、トウモロコシ、根菜(じゃがいも・かぼちゃ・ごぼう・玉ねぎ・長いも)、はるさめ、お菓子
ちくわ・、さつま揚げ、魚肉ソーセージなどの練り物、牛乳、ヨーグルト)
調味料も日本酒は糖質が高いので、糖質ゼロの料理用清酒を使ってます。
■間違いやすいもの
玄米:健康食ですが、糖質は白米と変わらないのでNGです。
低GI(血糖値をゆるやかにあげる)食品ではあるので、どうしても食べるなら白米より良いですが少量で。
ちなみに私が2か月で8kgダイエットした減量中は、昼に玄米60gまでは食べてよしとしてました。
(低糖質&酵素ダイエットでした。それはまた別記事でまとめます)
はるさめ:ダイエット食の定番ですが、でんぷんが原材料の糖質食です。白滝と似てますが、まったく非なるものです!
コンビニで買い物するときの糖質の確認方法
炭水化物から食物繊維を引いたものが糖質です。
食物繊維は含まれていても微量なので、ほぼ炭水化物という表記=糖質と認識してOKです。
糖質制限中の我が家の常備品・よく食べるもの
- サラダチキン
- ゆで卵
- カットキャベツ
- チーズ
- アボカド
- 肉
ぜーんぶ大好きなものばかりなので、満足度高いです。
私の会社でのランチは、サラダ・ゆで卵・サラダチキン・チーズというメニューが多いです。
チーズとアーモンドがおやつに最適です。
糖質制限中にあると便利な補助食材
必ず必要なわけではないですが、減量・ダイエットをするときには、色々と複合的にアプローチすると相乗効果で、ダイエット効果が加速します。
私はとにかく早く効果を出したいタイプなので、色々と併用しました。
バターコーヒー
おやつ代わりに1日1杯飲むだけで、「信じられないくらいの腹持ち」と、「不思議な満腹感」からお菓子を食べたくなくなりました。
メディアで話題のバターコーヒーダイエット!飲んで燃焼モード!楽々簡単♪
サイリウム
オオバコのことです。(昔にオオバコダイエットって流行りましたよね!)
オオバコという種類の植物の外側の皮。ほぼ水溶性食物繊維でできていることから、ダイエットや健康に良い効果が盛りだくさんです。
食物繊維たっぷりで、水に含むと繊維が水分を含んでトロトロになる性質があります。
【サイリウムの効果】
•整腸作用(お通じを良くする、下痢を和らげる)
•ダイエットメニューの材料として
•料理のとろみ出し
おからパウダー
おからパウダーは小麦粉の代用品として利用します。
たまには食べたいパン系のものも、おからパウダーを使うと糖質制限中も大丈夫です!
難消化性デキストリン
初めて聞く方も多いと思いますが、こちらもトウモロコシのでんぷんや小麦から作られた、体内で消火されにくい食物繊維のことです。
食生活が欧米化してしまっている現代人向けに、「食物繊維不足」を補うために作られたものです。
特定保健用食品(トクホ)って書かれてる飲料に入ってるものなので、安心して摂取できますよ。
毎日10g程度を飲み物や食べ物に入れるだけ!無味無臭なので、何に入れても味の邪魔をしないので大丈夫。そして熱や酸にも強く、冷蔵・冷凍にも強いのでとても使いやすいものです。
【難消化性デキストリンの効果】
1.糖の吸収スピードのゆっくりにする(食後血糖の上昇を抑える)
2.整腸作用
3.脂肪の吸収スピードを遅くする(食後血中中性脂肪の上昇を抑える)
4.内臓脂肪を減らす
5.ミネラルの吸収を促進する
シュガーカット
お料理の時に、砂糖の代用品として利用します。
たまにこういうのも使うと、ラクチン。
まとめ
私と夫が、ダイエットが成功して思うこと。洋服を選ぶのも着るのも楽しくなったのと、動くことが楽になりました。
そして出かけたときにふとガラスに写った自分や、自分の写真を見てもうんざりしなくなりました。
これって精神的にとってもUP!楽しくなります。
旦那は、お腹が凹んで昔に着ていた、お気に入りの洋服が着れるようになってかなり嬉しそうです。
今まで何度も失敗していたダイエットを成功させたこと自体も、自分の自信になります。
見た目に現れるので、人からも「どうやって痩せたの??」って必ず聞かれますしね。
ダイエットって、いつも意識してても、「またダメだったー」「明日から!」という感じですよね。
でも無理やり始めるというよりも、たまにダイエット熱が高まった時のタイミングに合わせてスタートするとスムースに進みます。
私は無理せず、そういうタイミングを待って始めます。
そして減量が終わったころには自分の意識も、習慣も少し変わっているので、減量前とまったく同じ食生活をするようにはなりません。
たまにがっつり週間があっても、またそのあとに調整することも出来るようになります。
私の経験上、減量後1か月キープしたあとからは、
週に1回くらいの暴飲暴食は大丈夫です。
二日連続、特に三日連続の暴飲暴食は体重増加につながるのでやめましょう!
人間見た目じゃない!とか言いますが、見た目も大事!!!w
そして健康にも良いのですから、身体の内外ともに、いいことづくめです。
痩せると若く見えるんですよね。皆で若返りましょう~♪