キャンプ初心者がしてしまう失敗7つ!快適キャンプのために気を付けること

キャンプ4

こんにちは。
子供が産まれてからキャンプデビュー!
そこからファミリーキャンプ歴40回以上のぴーままです。

アウトドアって楽しいですよね!
キャンプBBQ1

キャンプで過ごすゆったりとした時間は特別なものです。

外で食べるご飯は最高!
満点の夜空の下で過ごす素敵な時間

特に子連れでのキャンプは、親子で楽しめる♪
子供にも良い経験になる・・・

などたくさんの良いことがあります。
キャンプ3

しかし!!!!!!

お泊りキャンプは、日帰りとは全く違う準備が必要です!
初めてのキャンプでやってしまいがちな失敗7つをご紹介します。
これを注意すれば、初回キャンプのハードルを越えて楽しめるはず!

お泊りキャンプにも行ってみたい♪
でも日帰りバーベキューと違ってちょっとハードル高い・・・
自分にもできるかな・・・

と言う方の参考にしていただければと思います。

 明かり『ランタン』が少ない

キャンプ7
これ、ほんとに初心者キャンパーがほぼしてしまう代表的な失敗です!
キャンプ場によって暗さは異なりますが、基本的に自然の中での夜は暗いです。

『ランタン』を用意することは、なんとなくわかっても
1つだけ用意してしまうのが初心者。
1つでは絶対に足りません!!!

テーブル用に一つは絶対に必要。
テント用にもう一つ必要。
テントの中が真っ暗だと、途中で荷物を取りに行くことすらできません。

最低でもランタンは2つ絶対に必要です。
出来ればもっと欲しいところです。

最低必要なランタンの個数=2個

  • テーブル用
  • テント用

これほんとに最低の必要数です。

実はキャンプの回数が増えると、明かり『ランタン』の数がかなり増えます。

なぜなら、快適に過ごすために必要だからです!
キャンプ5
我が家のキャンプでは、
最低でも、ランタン4個+首掛けミニライト人数分を持参します。

<現在の我が家の状況>
ガスランタン2つ(サイトメイン・テーブル)
LEDランタン2つ(テント・持ち歩き用サブ)
首掛けパーソナルミニライト×人数分

最初からすべてをそろえる必要ありません!
特にガスランタンは、そのうちに自分の好みがわかってから
購入したほうがよいです。
(手間もかかるし、色々と気を付けないといけないことがあるので)
たき火とランタン
テント用は絶対にLEDランタンでないと危険ですので
これからキャンプをはじめる方は
最初にLEDランタンを2個用意するのが無難です。
(更に小さなパーソナルライトもあると最高)

LEDランタンは定番のジェントスがおススメです。
ほとんどのキャンパーが持っているのではないでしょうか。



さらに小さなパーソナルライトを人数分そろえるのが超おススメです。
夜の動きが格段に楽になり、想像以上に快適です♪
トイレ・お風呂やウロウロする時に、手ぶらはとても楽で安全です。
<↓我が家が利用している首掛けタイプ↓>


<ヘッドライトタイプ>

 

防寒グッズの不足

キャンプ6
夏キャンプでは関係のないことですが、
意外と寒くてびっくりする可能性が高いのが、
GW(ゴールデンウィーク)キャンプです。
特に前半は、標高が高いキャンプ場の場合
夜の冷え込みには驚くほどです。

春と秋のキャンプでは、昼間は暖かくても夜との寒暖の差が激しい場所も多いです。

キャンプで一番つらいのは寒いこと
『暖かさ』があれば楽しめるキャンプも寒いだけで台無しだし
風邪をひいたり体調崩したら大変ですからね!

ダウンジャケットやカイロ、ひざ掛け、厚めの寝袋など・・・
防寒グッズをそろえておきましょう。

雨撤収用の準備ができていない

雨
キャンプは晴れていると最高
なんですが
お天気が良い時ばかりではありません。

そして一番辛いのは、撤収で雨に振られること。
ほんとにツライ・・・・・・

山の天気は変わりやすいので、予報で大丈夫でも万が一に備えて
常に雨撤収の準備はしておいたほうがおススメです。

■雨撤収で必要なもの2つ■

この2つは必須です!無しで雨に降られると悲惨・・・

90リットルごみ袋

濡れたキャンプ道具、テント・タープなど・・・
すべての道具をビニール袋に突っ込んで帰るために必要です!

雨の中でキレイに畳むことなんて無理!
さらに濡れたキャンプ道具をそのまま車に積むと、
社内が汚れてしまうので、大きなビニール袋は絶対に必要です。
できれば少し厚手の丈夫な90L袋がおススメです!

雨かっぱ・レインポンチョ

雨撤収時には、両手があかないと作業効率が下がるので
簡易なものでよいので、傘ではなく『雨かっぱ(レインポンチョ)』を用意しましょう。


調味料が行方不明

キャンプ飯
お泊りキャンプは、とにかく荷物が多い!
調味料を含めて色々なものが行方不明になりがちですw

それを防ぐために調味料は専用のバッグにそろえておくと
現地でラクに過ごせますよ。


 予備用具の不足(ロープ・ペグ)

キャンプ2
自然の中では色々なトラブルが発生することがあります。
テントやタープのロープが切れたり、(実際に我が家は初キャンプでタープのロープ切れました(+_+))
撤収時にモノを干しすときに利用したりと、予備のロープが役立つときがあります。

ペグはテントやタープなどを、地面に固定する金具です。

破損や紛失に備えてペグの予備は用意しておくと安心です。
さらに地面によって刺さらなかったり、効かなかったりするので
種類の違うペグも用意することが理想とされています。
(プラスチックペグ・鉄鋼ペグ・・・など)



※注意※ペグの種類を変えると「ペグハンマー」も必要です。
鉄鋼ペグをプラスチックハンマーでは打てません。

忘れ物

アウトドアビール2
キャンプに忘れ物はつきものです(笑)
忘れ物がゼロのほうが少ないかも?というくらい。

でも致命的な忘れ物だけは気を付けましょう!
テント・コンタクトレンズなど・・・

持ち物をリスト化して、毎回リストを見ながら準備すると忘れ物が減り
キャンプ前日の荷物準備の憂鬱を減らすことができます。

 撤収時間に間に合わない

キャンプコーヒー
キャンプ場をチェックアウトする前に片付けをする撤収作業。
慣れるまで、想像以上に時間がかかります!ほんとに大変!

テントから空気をきちんと抜いて、収納袋に入れるだけで苦労します。

周りのサイトの人がまだ撤収を始めないからと
朝ごはんをのんびり食べていたら、そのサイトは連泊だった!とかもあるし
慣れると早くなってくるので、ベテランキャンパーに惑わされては行けません。

朝ごはんのあとにあまりまったりしていると、大変なことになります(笑)
まぁ朝食後のまったりコーヒータイムが至福なんですけどね(^-^;
それがしたければ最初のうちは、連泊したほうがよいかも。

朝ごはんが終わったら、早めに撤収作業に取り掛かりましょう。
ちなみに朝ごはんで洗い物をださないようにすることも、撤収を楽にするポイントです。
朝食には紙皿・紙コップなどを活用しましょう。

そもそもチェックアウト時間が遅め(11時)のキャンプ場を予約することもおススメします。
10時チェックアウトは初心者にはハードスケジュールになるでしょう。

まとめ

たき火2
以上、初心者キャンパーが気を付けること7つをご紹介しました。
これ以外にもたくさんのポイントがありますが、
まず最低限これだけでも気を付ければ、大失敗!なんてことにはならないと思います。

まぁ大失敗!も含めて楽しい思い出になるのがキャンプなんですけどね。
皆さんも楽しいキャンプライフを!

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