こんにちは。
子供が産まれてからキャンプデビュー!
そこからファミリーキャンプ歴40回以上のぴーままです。
アウトドアって楽しいですよね!
キャンプで過ごすゆったりとした時間は特別なものです。
外で食べるご飯は最高!
満点の夜空の下で過ごす素敵な時間
特に子連れでのキャンプは、親子で楽しめる♪
子供にも良い経験になる・・・
などたくさんの良いことがあります。
しかし!!!!!!
お泊りキャンプは、日帰りとは全く違う準備が必要です!
初めてのキャンプでやってしまいがちな失敗7つをご紹介します。
これを注意すれば、初回キャンプのハードルを越えて楽しめるはず!
お泊りキャンプにも行ってみたい♪
でも日帰りバーベキューと違ってちょっとハードル高い・・・
自分にもできるかな・・・
と言う方の参考にしていただければと思います。
目次
明かり『ランタン』が少ない
これ、ほんとに初心者キャンパーがほぼしてしまう代表的な失敗です!
キャンプ場によって暗さは異なりますが、基本的に自然の中での夜は暗いです。
『ランタン』を用意することは、なんとなくわかっても
1つだけ用意してしまうのが初心者。
1つでは絶対に足りません!!!
テーブル用に一つは絶対に必要。
テント用にもう一つ必要。
テントの中が真っ暗だと、途中で荷物を取りに行くことすらできません。
最低でもランタンは2つ絶対に必要です。
出来ればもっと欲しいところです。
最低必要なランタンの個数=2個
- テーブル用
- テント用
これほんとに最低の必要数です。
実はキャンプの回数が増えると、明かり『ランタン』の数がかなり増えます。
なぜなら、快適に過ごすために必要だからです!
我が家のキャンプでは、
最低でも、ランタン4個+首掛けミニライト人数分を持参します。
<現在の我が家の状況>
ガスランタン2つ(サイトメイン・テーブル)
LEDランタン2つ(テント・持ち歩き用サブ)
首掛けパーソナルミニライト×人数分
最初からすべてをそろえる必要ありません!
特にガスランタンは、そのうちに自分の好みがわかってから
購入したほうがよいです。
(手間もかかるし、色々と気を付けないといけないことがあるので)
テント用は絶対にLEDランタンでないと危険ですので
これからキャンプをはじめる方は
最初にLEDランタンを2個用意するのが無難です。
(更に小さなパーソナルライトもあると最高)
LEDランタンは定番のジェントスがおススメです。
ほとんどのキャンパーが持っているのではないでしょうか。
さらに小さなパーソナルライトを人数分そろえるのが超おススメです。
夜の動きが格段に楽になり、想像以上に快適です♪
トイレ・お風呂やウロウロする時に、手ぶらはとても楽で安全です。
<↓我が家が利用している首掛けタイプ↓>
<ヘッドライトタイプ>
防寒グッズの不足
夏キャンプでは関係のないことですが、
意外と寒くてびっくりする可能性が高いのが、
GW(ゴールデンウィーク)キャンプです。
特に前半は、標高が高いキャンプ場の場合
夜の冷え込みには驚くほどです。
春と秋のキャンプでは、昼間は暖かくても夜との寒暖の差が激しい場所も多いです。
キャンプで一番つらいのは寒いこと!
『暖かさ』があれば楽しめるキャンプも寒いだけで台無しだし
風邪をひいたり体調崩したら大変ですからね!
ダウンジャケットやカイロ、ひざ掛け、厚めの寝袋など・・・
防寒グッズをそろえておきましょう。
雨撤収用の準備ができていない
キャンプは晴れていると最高なんですが
お天気が良い時ばかりではありません。
そして一番辛いのは、撤収で雨に振られること。
ほんとにツライ・・・・・・
山の天気は変わりやすいので、予報で大丈夫でも万が一に備えて
常に雨撤収の準備はしておいたほうがおススメです。
■雨撤収で必要なもの2つ■
この2つは必須です!無しで雨に降られると悲惨・・・
90リットルごみ袋
濡れたキャンプ道具、テント・タープなど・・・
すべての道具をビニール袋に突っ込んで帰るために必要です!
雨の中でキレイに畳むことなんて無理!
さらに濡れたキャンプ道具をそのまま車に積むと、
社内が汚れてしまうので、大きなビニール袋は絶対に必要です。
できれば少し厚手の丈夫な90L袋がおススメです!
雨かっぱ・レインポンチョ
雨撤収時には、両手があかないと作業効率が下がるので
簡易なものでよいので、傘ではなく『雨かっぱ(レインポンチョ)』を用意しましょう。
調味料が行方不明
お泊りキャンプは、とにかく荷物が多い!
調味料を含めて色々なものが行方不明になりがちですw
それを防ぐために調味料は専用のバッグにそろえておくと
現地でラクに過ごせますよ。
予備用具の不足(ロープ・ペグ)
自然の中では色々なトラブルが発生することがあります。
テントやタープのロープが切れたり、(実際に我が家は初キャンプでタープのロープ切れました(+_+))
撤収時にモノを干しすときに利用したりと、予備のロープが役立つときがあります。
ペグはテントやタープなどを、地面に固定する金具です。
破損や紛失に備えてペグの予備は用意しておくと安心です。
さらに地面によって刺さらなかったり、効かなかったりするので
種類の違うペグも用意することが理想とされています。
(プラスチックペグ・鉄鋼ペグ・・・など)
※注意※ペグの種類を変えると「ペグハンマー」も必要です。
鉄鋼ペグをプラスチックハンマーでは打てません。
忘れ物
キャンプに忘れ物はつきものです(笑)
忘れ物がゼロのほうが少ないかも?というくらい。
でも致命的な忘れ物だけは気を付けましょう!
テント・コンタクトレンズなど・・・
持ち物をリスト化して、毎回リストを見ながら準備すると忘れ物が減り
キャンプ前日の荷物準備の憂鬱を減らすことができます。
撤収時間に間に合わない
キャンプ場をチェックアウトする前に片付けをする撤収作業。
慣れるまで、想像以上に時間がかかります!ほんとに大変!
テントから空気をきちんと抜いて、収納袋に入れるだけで苦労します。
周りのサイトの人がまだ撤収を始めないからと
朝ごはんをのんびり食べていたら、そのサイトは連泊だった!とかもあるし
慣れると早くなってくるので、ベテランキャンパーに惑わされては行けません。
朝ごはんのあとにあまりまったりしていると、大変なことになります(笑)
まぁ朝食後のまったりコーヒータイムが至福なんですけどね(^-^;
それがしたければ最初のうちは、連泊したほうがよいかも。
朝ごはんが終わったら、早めに撤収作業に取り掛かりましょう。
ちなみに朝ごはんで洗い物をださないようにすることも、撤収を楽にするポイントです。
朝食には紙皿・紙コップなどを活用しましょう。
そもそもチェックアウト時間が遅め(11時)のキャンプ場を予約することもおススメします。
10時チェックアウトは初心者にはハードスケジュールになるでしょう。
まとめ
以上、初心者キャンパーが気を付けること7つをご紹介しました。
これ以外にもたくさんのポイントがありますが、
まず最低限これだけでも気を付ければ、大失敗!なんてことにはならないと思います。
まぁ大失敗!も含めて楽しい思い出になるのがキャンプなんですけどね。
皆さんも楽しいキャンプライフを!