『コット』
あると便利そうだけど、無くてもキャンプ出来るんですよね・・・
我が家の場合、小さな車(アクセラ)でキャンプしてるので、
大きな荷物は積載出来ない&荷物を減らしたい!
ということで必需品ではないコットは、購入していませんでした。
収納サイズを小さくという点では、ヘリノックスがベスト!
でもハイコットが欲しかったので、レッグも購入すると5万ほど・・・高い!!
という感じで決断できないままのキャンプ生活をしていましたが、
荷物を減らしたり積載テクも上がり?!
キャンプ6年目にして、とうとうコットを購入してしまいました~!
結果、『なんでもっと早く買わなかったんだろ~』
と思うほどの、大活躍&家族全員お気に入りのモノになりました。
荷物も置けるし、ゆったり昼寝も出来るし、夜もベッドとして寝れるし一石三鳥の優秀なアイテムです。
目次
ハイランダー アルミGIコット 基本仕様
- 生地素材:600Dポリエステル
- フレーム素材:アルミ(※一部補強にスチール)
- 本体サイズ:長さ 約196cm×幅 約63cm×高さ 約36cm
- 収納サイズ:23cm×12cm×100cm
- 重量:5.5kg
- 耐荷重:100kg
やはり、想像通り、いやそれ以上に大きいです。
収納サイズもですが、組み立て後も大きいので納得。
この価格なので大満足です。
ちなみにハイランダーは、アウトドアショップ「ナチュラム」のオリジナルアウトドアブランドです。
ハイランダー アルミGIコット 購入の目的
オートキャンプ場について、車からキャンプ用品を降ろす時は、
車トランクを開けて、すぐ下にレジャーシートを敷いて、
そこに荷物をいったん出して地面に置いてました。
でもコットがあれば、コットを車トランク横に出して、
コットの上に荷物を出せば、その後の作業が楽になるので購入を検討しました。
他にはキャンプしている間、テーブルの上に色々とものを乗せられてしまって散らかるので、キャンプ中の荷物置きとして利用したいので購入しました。
ハイランダー アルミGIコット 組み立て
組み立てが楽ちん・高速というのが、我が家のキャンプ用品として重要ポイントです。
妻の私(女性)でも無理ないというのが条件。
説明には、楽に女性でも・・・・とか書いてあっても、めっちゃ大変なのとかあるんですよね~(笑)
でも【ハイランダー レバー付き アルミGIコット】は大丈夫でした!
本当に女性でも楽ちんにあっという間に組み立てできます。
『レバー付き』がポイントだと思います。少し前に改良されてレバー付きが出たようなのですが、おそらくこれが無いと力が必要になるかと。
このレバーのおかげで、大した力を入れることもなく最後のロックが完了できるので、女性の力でも簡単にあっという間に組み立てできます。
(ちなみに小3の娘の力では固そうでした。大人の女性なら出来ない方は居ないかと)
組み立て時間は、袋から出すところからでも素早くすれば1分ほどです。
子供を待たせてると、時間がかかると大騒ぎなのでこの素早い設営も重要です!w
手順としては、
袋から出す
↓
広げる
↓
短い方のポールを足側(ハイランダーロゴの無い方)に通してはめる
↓
長い方のポールを頭側に通してはめる
↓
ロックレバーを倒してロックする
ハイランダー アルミGIコット 使用感
7000円ほどで購入できる商品とは思えないくらい大満足です。
生地のハリも強いです。好みは分かれると思いますが、変に身体が沈みこまずに寝心地バツグンです。
腰痛持ちの旦那が夜も寝ましたが、快適だったようです。
大きさも十分あるので狭いこともありません。寝るのは勿論、子供たちはコットの上でトランプしたり、お菓子食べたりとってもお気に入りのスペースになり大体誰かがコットの上に居る状態です。
そして軽い!!!軽いことって、想像以上にとても便利です。これが買ってから感じた、意外な大きい利点でした。
サイト内でちょいちょい移動も気軽にできます。
キャンプ場内の広場に星空を見にいくときも、コットが軽いのでヒョイと運んで、みんなで寝転がりながら見ることができました。信じられないくらいの満天の星空が自分に降りかかるように感じて、子供とこの素敵で幸せな時間を持てた瞬間にも、買って良かった~と思いました。
でも!!!!!実際に購入してみると、利用方法が変わってしまいました。
前述したとおり、当初は荷物置きとして購入したコット。でも寝てみると想像以上に気持ちよく、昼間も夜も寝たいからと荷物が置けなくなりw、そのせいで他にベンチ(ドッペルギャンガー ストレージベンチ)を買うことになりました(笑)
まぁ本来はコットは荷物置きではないので、しょうがないですね。本来の使い方をされて、コットも本望でしょう。。。
ハイランダー アルミGIコット 利点と欠点
利点
寝心地良い
組み立て簡単
軽い
安い
欠点
収納サイズもなかなか大きい
汚れが目立つ
ブラウンにしたのですが結構汚れが目立ちます。友人のスノピのコットも汚れが目立っていたので、無地のものはしょうがないのでしょう。
ペンドルトンの大判タオルを敷いているので、この点はクリア。
このブランケットはキャンプ気分を盛り上げてくれます♪
まとめ
コットは無くてもキャンプできます。実際に我が家は5年間35回ほど、コット無しでキャンプしてました。
でもあると、キャンプがかなり快適になります。いつでもゴロリと寝れる場所があるって、のんびりしに行ってるキャンプの時間が少し優雅になります。
ご飯の後にゴロリ、朝起きて来てゴロリ、星空の下でゴロリ・・・ゴロゴロばかりですね(笑)
まぁ実際は2泊の時には昼間出かけたりしてるのですが、意外と活用範囲は広いです。
グルキャン(何家族かでグループキャンプ)の時とかにも、座る場所をどこにしようかな~なんて迷うこともたまにありますが、そんな時にも座れます。
しかもこれが7000円ほどで実現できるなんて、もっと早く買えば良かった~。
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