こんにちは。ぴーままです。
バーベキューなど「日帰りアウトドア」の経験はあっても
お泊りキャンプをいざ始めようと思うと、ちょっとハードル高かったりしますよね。
そんな方へ、初めてのキャンプで最低限これをそろえれば
とりあえずキャンプに行けるよ!というキャンプ用品をご紹介します。
この記事は
『これからお泊りキャンプ始めたい!』
でもキャンプ道具は何を揃えれば行けるの??
という方向けにお役にたてると嬉しいです。
ちなみに、キャンプの回数が増えていくと、
ほしい道具が、たくさん出てきます!
テントやタープも買い換えたくなります。
(我が家も5年で4個テント買いました💦)
なので、最初から高いものを買う必要はありません。
まずはスタンダードなものを最低限購入して、とりあえずキャンプに行ってみる!
キャンプ楽しい!
また行きたい!
という気持ちになり、キャンプにハマったとしたら、
色々とわかってから買い替えていくのが良いかなと思います。
そのころには自分の好みもでてくることでしょう。
初めての時には、道具全てレンタルプランがあるキャンプ場もあるので
レンタルするのも一つの方法です。
私の初テントは、レンタル料金と大して変わらない
数千円の安いテントを購入して3回くらい使いました。
(結果的にレンタルより安かった!)
初めてのキャンプ道具は、すぐに飽きてキャンプに行かなくなっても
惜しくない価格帯で購入すると良いですよ。
そんな我が家も、子供が産まれてからキャンプデビューして、
ファミリーキャンプ歴40回以上となりました。
テント
これが無いと寝るとこありません(笑)
絶対に必要ですね。
適度な大きさのテントがおススメです。
大は小を兼ねると大きなテントを購入すると、初心者の場合
設営が大変で苦労することがあります。
あと、大きさとは別に、設営のしやすさは重要です。
テントによって、設営の方法・手間・時間がかなり違うんです!
初心者でなくとも、慣れてきてからも設営は楽ちんなほうが
負担も少ないし、現地で遊ぶ時間がたくさんとれますよ♪
設営・撤収にばかり時間がかかっていては
何をしにいったのかわからなくなりますからね(^-^;
テントはキャンプ用品の中でも大物になり
様々な好みがわかれるところで、
最初から自分にとってベストなテントを購入することはまず無理です!
初めての時はレンタルしても良いかもしれません。
グランドシート
テントの下に敷くシートです。
これを敷かないと、湿気がテントに上がってしまいます。
テント用の専用シートもありますが、初心者のうちは
100均一で売っているブルーシートで全然大丈夫です。
☆↓敷く時の大事なポイント↓☆
テントよりも数センチ小さいサイズで敷く
(これかなり重要!)
折り込んでサイズを合わせて、テントの下に敷きます。
(まず地面の上に最初にこれを敷いてから、そのうえにテントをたてるイメージ)
テントが完成したときに、テントからグランドシートがはみ出て見えていたら
失敗⇒見えない状態が正解です。
テントよりも大きなサイズのまま敷いてしまうと
雨がテント下に流れ込み、室内が濡れてしまう可能性があります。
インナーマット
テントの中に敷くクッションシートマットです。
この上に寝袋を敷いて寝るイメージです。
インナーマットも初めのうちは、ホームセンターで売っている
『銀マット』で代用可能です。(我が家の最初の頃は段ボール+銀マットでした)
<<インナーマットを敷く理由>>
- 地面からの熱や冷気を遮断
- 地面の硬さや小石などの感触を和らげてくれる
銀マットを卒業したあとにはこんな感じのものを使います。
寝袋
真夏のキャンプならタオルケットだけでも大丈夫ですが
下に敷くだけでもあった方が快適です。
夏用・冬用など季節によって適したものを選ぶと快適です。
対応温度が低いものほど高価になる傾向がありますが
真冬のキャンプでなければ、3シーズン用の封筒型を購入すると
便利です。
ランタン(最低2個)
明かりがないと夜ツライので、必ず『ランタン』は
最低2個は必要です。
そしてテント用には必ずLEDランタンが必要です。
初めての時は、LEDランタン2個+パーソナルミニライト
を持参するのがおススメです。
まずは実用的なものとしてジェントスは間違いなくおススメです。
値段が安いものは明るさ(ルーメン)が少ないので、明るいほうが良いですが
予算によって検討すると良いと思います。
カセットコンロ
現地で料理をするならば、火が必要なのでカセットコンロを持参しましょう。
本来はキャンプ用の2バーナーが風にも強く便利ですが、
初めての時はカセットコンロで充分です。
食事はバーベキューだけにしても、
火があるとお湯を沸かしてコーヒー飲んだりとキャンプ気分が味わえます。
バーベキューコンロの火でお湯を沸かそうとすると
初心者は火力の問題で苦労をすることも多いので
コンロが一つあるとかなり改善されます。
自宅にカセットコンロが無くて、キャンプ用に購入するのであれば
キャンプ用のバーナーも検討すると長く使えます。
タープ
テント前のリビング部分に作る屋根です。
日よけ・雨除けになり、タープの下で食事をしたり休憩したりします。
雨が降らなければ、タープ無しで行ける場合もありますが
日陰がまったくないサイトもあるし、やはりタープは持参したほうが良いです。
ヘキサタープ・ワンタッチタープなど色々と種類がありますが
それぞれ利点・欠点があるのでお好みで選びます。
ワンタッチタープ | 設営簡単、重い・収納したときにかなり大きい |
ヘキサタープ | 設営初心者には慣れが必要、小さくたためて収納・積載便利 |
スクリーンタープ | 設営難易度中くらい・虫嫌いにおススメ |
まとめ
初めてのキャンプに行く場合に、最低限そろえるもの7つご紹介しました。
まずは最低限の道具で初めて、
少しずつ道具を増やしていくのもキャンプの楽しみです。
回を繰り返すうちに、だんだんと自分の好みも出てきます。
ほんとキャンプにハマると、道具色々とほしくなりますよ~!