5年生娘はサピックスのローコース(C~F)で日々頑張っています。
しかし!入室以来の大事故?!により、先月
なんと『Aコース』落ちしました・・・
さすがに親子で「ガーン」とショックを受けつつも
娘はメンタルが強いので、淡々としてましたが親の私たちのほうがヤキモキ・・・
そして10月マンスリー結果が出ました。
結果『D』コース
とりあえずは良かった・・・
娘はコースアップよりも、初めての「賞状」を本当に喜んで嬉しそうでした。
あんなに嬉しそうな娘を見たのは久しぶりです。
※サピはクラス昇降テストでクラスの1番になると、全クラスで賞状がもらえます。
秋の模様が入っているのも可愛くて
嬉しかったみたいで、やはりそこは子供(笑)
今までクラスUPは1つずつしかしたことなく(クラスダウンはいっきに落ちる💦)
ジャンプアップしたのは初めてなので、憧れの賞状だったのです。
でもとーっても喜びつつも、何度も
とつぶやく娘。
なんか親として、複雑で切ない気持ちになってしまいました。
という私(本心)にもやはり納得できないようで・・・
サピックスは進学実績やテキストを見ると、
本当に素晴らしいと思います。
これは誰もが知る事実。
でもサピ偏差値50以下の子たちにとって
サピの1番の欠点が「劣等感」だと思います。
娘はサピックスに入室してから大体C~Fにいる
常にローコース生ですが、先日の首都模試でも偏差値は50代なので
サピ生としては低くても、何もかしこも出来ないわけではないんですよね。
きっと首都模試で同じ偏差値の子が
他の塾に通っていたら、ここまで劣等感を持ってないのではないか?と思います。
でもサピに通っていると、アルファコースという存在が大きく
子供たちも常に気になるんですよね。
親の私にとっては、
「アルファは御三家とか目指す方々でしょ?
うちはもともとGMARCH狙いだし、G~Iコースにいれればよくない?
(ってそこまで行けたことない悲しい現実・・・泣)」
と思っているので、特にアルファは気にならない(負け惜しみではありませんw)
のですが、子供たちはやはり気になりますよね。
塾帰りの電車でも、男子たちが
「何コースだった?俺アルツー」とか話しているのが聞こえるようで
やはりアルファの子たちは、子供たちの羨望の眼差しのようです。
そしてローコースの子供たちは、
4年生のときは「アルファに行きたい!」と純粋なのですが
5年生になると「アルファなんて行けるわけない」と現実を理解し始めるんです。
ここでメンタル弱い子は、辛くて続けられなくなるし
メンタル強い子も、やっぱりアルファの存在は気になるみたいな・・・
そしてアルファベットコースにいる劣等感を感じるという感じです。
まぁ娘は、塾を楽しい場所として通っているので、そこが救いです。
楽しいだけの場所だと困るんですけどね・・・
とにもかくにも、久しぶりのDコース
(5年生はずっとCだと思ってたら最初Dだったみたい💦)
テスト結果を先生が渡す時の「一言コメント」が
だったらしく(笑)
それ聞いて昔にドラマで見た、刑務所を出所する人にかける言葉を思い出す私w
今の算数単元「比と図形②」がかなり苦手なので、
来月のマンスリーがまた恐怖なのですが
どうにかこのまま少しでも安定しますように・・・
(娘は謎のポジティブなので、来月はGに上がる!と言っております。ちなみに今回はクラス基準を5点しか上回っていない・・・(^-^;)
誰か成績を安定させる方法を教えてください(笑)