『RISU算数』は友人のお子さん(幼児)が使っているので
ずっと気になっていました!
数年前まではタブレット学習に否定的だった昭和生まれの私ですが
(紙テキスト版のこどもちゃれんじを娘は利用)
娘が3年生になったときに、娘の気分転換にタブレット学習を検討しました。
その時は、『RISU算数』と『Z会』を候補に挙げていたのですが
通塾を始めることになってしまい、
タブレット学習はしばらくお預けとなっていました・・・
塾にも慣れたので、娘がずっと憧れているタブレット学習を試すことにしました!
結果・・・
娘は紙のチャレンジはサボってずーっと置き去りにしていたのに
タブレット学習はゲーム感覚で楽しいようで、飽きずに学習してくれてます。
目次
『RISU算数』ってなに??
『RISU算数』は算数に特化した「タブレット学習教材」です。
算数を苦手とする子が多いですよね。
なぜ苦手な子が多いのか??
それは、積み上げ教科だからです。
理科社会などは、1単元抜けてもその後の単元を理解できますが
算数は1回つまずくと、その後の単元もわからなくなるという恐怖の教科です。
例えば、足し算でつまづくと、その後の算数すべてダメになりますよね。
私が『RISU算数』で素晴らしいと思ったところは「2つの復習」
①忘れてしまいがちなタイミングでの復習
②間違いが多かった問題を再度復習
この2つをミックスして、「復習を自動出題」することで、
繰り返し問題を解くことで、苦手をそのままにせず、
得意なところはすいすい進めることができるので
効率よく復習が出来るところです!
まず①はまさに今娘が通っているサピックスのメソッドと共通じゃないですか!
スパイラル学習です。
人は忘れます(忘却曲線)。
忘れたころに何度も繰り返して、知識・記憶を定着させるのです。
そして②
間違いの多い問題をピックアップして家のドリルで復習をするのは、親の負担がかなり大きくなります。。。
間違い問題を自動出題してくれるシステムは、
『栄光ゼミナール』へ娘が通ってた時に同じシステムがあり
とてもありがたいシステムでした。(毎回間違えた問題だけのプリントをくれる)
問題の○付けから、苦手問題の抽出、コピーなど・・・
『RISU算数』では、それらの親の手間を、自動的にタブレットがしてくれるのです!
RISUは学校の教育課程に準拠しつつ、本人の理解度によって学年にとらわれず、
さらに先に進んで学習できます。
子供の理解度に合わせて、ピッタリの問題とレッスン動画が配信されるので
東大・早慶の大学生によるフォロー動画を、見ることもできます。
『RISU算数』受講者の75%は先取り学習をしているそうですよ。
まぁ先取すれば良いというものではないと思いますが
学校の授業を、余裕をもって受けることができますよね。
計算の練習だけであれば、ドリルや公文でよいと思うのですが
『RISU算数』は計算だけではなく、
文章題、図形、パズルなど思考力が身につく問題が1万問以上用意されてます。
計算力が必要なことは勿論当たり前ですが、
それに加えて、思考力・ひらめきが大切なことは周知の事実。
思考力・ひらめきを鍛えるためのタブレット学習として『RISU算数』が役立ちます。
我が家はすでに4年生で、サピックスに通っていますので、
通塾前の低学年で『RISU算数』に出会えていたら・・・
もうちょっと上のクラスからのスタートや、
最初にあんなに苦労しなかったかな~なんて妄想してます(^-^;
勉強するのにいつでも遅いことはありませんが、
可能であれば、低学年からのスタートがベストかもしれません。
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『RISU算数』のメリット
- 無学年制で自分のペースで学習できる(学習速度は平均で学校の1.7倍!)
- 算数に特化
- ポイントもらえて商品交換
- 先取り学習も可能
- 他習い事と負担なく併用できる
- 苦手問題を繰り返し学習できる
- 専用端末だから、他のゲームなど使えない
- ゲーム感覚で楽しめるから子供がやりたくなる!
- 1日10分の学習で続けやすい
- ドリルのコピーなどのように親の手間がない
『RISU算数』のデメリット
- タブレットペンのペン先が柔らかくて少し書きづらい
- 料金体系がわかりずらい
- 申込が1年単位の契約しかできない
※途中解約はいつでもOK!でも基本料金は戻ってきません。
いきなり1年の契約がちょっとハードル高いですよね・・・
学習方法は、子供によって合う合わないがありますので、
実際に体験してから申し込みが安心です。
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そのまま申し込みの場合は、体験無料!!
1週間で返却の場合は送料・保険料として1,980円かかります。
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『RISU算数』はこんな子におススメ
- 中学受験塾に入る前の先取り学習準備
- 苦手の算数を克服したい(自分にあったレベルからの繰り返し学習)
- 学校の算数は簡単だからもっと進みたい!
他タブレット教材との違い
1番の違いはRISUは『算数』しかないことですね。
積み上げ教科である『算数』の教科のために、
他のタブレット教材と併用しているご家庭もあるようです。
そして一般的なタブレット教材とのもう一つの大きな違いは、
他の教材は、毎月1回決まった教材が届くスタイルなので
理解度の早い子はあっという間に終わってしまい、手ごたえがない・・・
逆に苦手な単元は、苦手なまま置き去りになってしまいます。
『RISU算数』なら、理解度の早い子はどんどん先取学習へ進み
苦手な子は、じっくりと自分の理解できるペースで進めます。
算数は単元ごとに苦手・得意があり、
さらに一度遅れると、取り返しが大変な科目なので、
全員が同じスピードで学習を進めるのは、無理があります。
算数だけは他の教科とは別に勉強したほうが、
漏れが無く無理のない学習になるでしょう。
公文やそろばんとの違い
『RISU算数』は計算と応用をミックスして学習するので、
計算力はもちろんのこと
応用問題によって思考力UPも出来るのです。
しかもRISUは、算数に特化している教材ですが、
RISUの教材1学年分には、
国語の教科書1年分の文章量が入っています!
※小学1年生範囲に、10000文字を超える文章題を収録
文章題を正しく読み、何を答えればよいのか?
確実な解答をするために算数でも読解力が必要です。
そのため、RISU算数ではたくさんの文章題が用意され
苦手意識を作ることなく、自然に文章題に慣れていけます。
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RISUの教材内容
94ステージ、約10,000問のボリュームで、
学校の教育課程+αをしっかり網羅できます。
1ステージは25の問題シートあり、
子供でも飽きることなくテンポよく進めることが出来てます。
でもすいすいとテンポよく進んで簡単に感じると、
子供って飽きちゃうんですよね。
それでやらなくなっちゃう・・・
ということも防げるようになってます。
RISUは調子よく進んでいるタイミングを見計らって、
突然難しくなる「オニモード」が出てきたりして、
得意単元も飽きずに学習できます。
勉強を進めると、たまに「カギ」が手に入ります。
カギを使って暗号読解などの「スペシャル問題」にも挑戦できたり、
うまく子供が飽きない仕組みが散りばめられていて
よく考えられてるな~と思いました。
学習内容は即座にRISU本部に送られて、つまづきを検知
→東大・早慶大生チューターが、メールと動画でサポートしてくれます。
学習状況に応じて送られてくる、
先生からの「フォロー動画」「表彰状」は子供には嬉しいようです。
初回実力テストの注意
『RISU算数』を初めて起動すると、まず最初に「初回実力テスト」をします。
その結果により、スタート地点が決定されるので、かなり注意です!
実はこのスタート地点により、その後の料金に影響します!!(ここかなり大事!)
それに料金だけでなく、簡単すぎる問題をやり続けることも
子供にとってストレスになるので、
適切な単元からスタートすることが、
子供にとっても、親にとっても重要ポイントです。
そのための注意!!!
「初回実力テスト」はやり直しは出来ません!
たった一度だけのテストとなるので、
子供の操作ミスによる、誤ったテスト結果にならないよう注意です!
間違って手が当たってしまったり・・・
誤操作で送信ボタンを押してしまうともう元には戻れません。
(うちの娘は左利きなので大丈夫ですが、
右利きの子の場合には、間違えて触ってしまいそうな場所に
次画面へのボタンがあります)
気になる料金
ここ大切なところですね!
費用対効果を最大限にして、適切な教育費に抑えたいところです。
『RISU算数』の料金形態がわかりづらい!ので、しっかりチェックしました。
入会&退会時
●入会金 0円
●専用タブレット無料
●解約はいつでもOK(手数料なし)
●解約後はタブレット返却不要
タブレット費用無料というのは、月の基本料金に含まれているということですね。
万が一のタブレット破損時には、¥5,980で交換できる安心サポートもあります。
解約後もタブレット返却不要で、過去に学習した内容のみですが、復習にタブレットをずっと利用できるのは嬉しいところですね。
毎月の費用
基本料金+月額利用料
※未就学児向けのRISUきっずコースは、基本料金のみで、月額利用料は一律¥0です!
<基本料金について>
¥2,480/月(全学年共通)
※年額一括払いのみ(¥29,760/年)
※兄弟姉妹割引あり。2人目以降のお子さんは基本料金が25,000円/年(4,760円引き)
イメージとしては、基本料金を最初に1年分支払をして、
そのほか、勉強した量により別途利用料を毎月支払うという感じです。
注意したいのは、解約手数料は無料ですが、
基本料金は1年契約となり残った月分の返金はありません!
これがネックとなり、申し込みを迷う方も多いのではないでしょうか?
でも今なら1週間お試しキャンペーンがありますので、
まずはお試ししてからの方が安心できますね。
<月額利用料>の詳しい内容
1か月あたりの平均クリアステージ数により、料金が変わります。
ここが『RISU算数』料金のわかりにくいところ!
なので、詳しく調べてまとめました。
ステージクリアとは?
RISU算数には、小学生で94ステージあり、1ステージには75~100問の問題が入ってます。
各ステージの最後に達成テストがあり、60点以上で「ステージクリア」となります。
平均クリアステージ数とは?
「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計利用月数」です。
算出タイミング:毎月末
■平均クリアステージ 利用料
1.0未満 0円
1.0以上~1.3未満 980円
1.3以上~1.5未満 1,480円
1.5以上~1.7未満 1,980円
1.7以上~2.0未満 2,980円 平均
2.0以上~2.2未満 3,980円
2.2以上~2.5未満 5,480円
2.5以上~3.0未満 6,980円
3.0以上 8,980円(上限金額)
(初月のみ上限6,000円)
※例:6か月で11ステージクリアの場合:1か月あたりの平均クリアステージ数が11÷6=1.8なので、2,980円の利用料になります。
<<注意>>
例えば、最初の月に3ステージクリアすると、初月は8,980円。
2か月目にお休みして全く利用しなくても、3÷2=1.5で、2か月目の利用料は¥1,980かかることになります。
ちなみにひと月の上限金額の8,980円では、
約2.3倍速の学習スピードとなり、
小学校6年間すべての内容をわずか2年7か月で達成する速度です。
この累計クリアステージによる料金課金が、わかりずらいため
という声がチラホラ・・・
良く理解してから申し込みが必要です。
この上限金額の8,980円が高いか、安いか。。。ですが
1科目だけのタブレット学習と思うと、少し高く感じるような気もしますよね。
個人的には、自宅で自分のペースで出来て、通塾の必要がなく
- 公文とあまり変わらない金額
- 計算力だけでなく思考力までつく
のであれば妥当かなぁと思います。
MAX金額が決まっているので安心ですが、
もう少しわかりやすい料金体系なら、もっといいのにな~と思いますね。
そして、小学校すべての学習がこの料金の速度だと約2年半で終了すると思うと、
時間が節約できるのも、嬉しいところだと思いました。
出来ることなら、1年生から始めて3年の2月から受験塾へ切り替えるための準備に使いたかったと切に思いました・・・
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実際の我が家のRISU算数体験
こんな小さな箱で到着!
箱を開けると、タブレットと簡単な説明冊子
いよいよ電源を入れてみると・・・
すでに名前が登録されていて、画面に名前が出てきて娘もびっくり!
最初のスタート地点を決める大切な「初回実力テスト」
なので操作ミスのないよう慎重に・・・
※やりなおしは出来ないので注意!
まずはペンで書く練習から。
ペン先が丸く、慣れるまでちょっと書きづらい。
がんばりポイントの説明。
プレゼントの言葉でモチベーションアップw
早速開始・・・
単元ごとに点数が表示。「100てん」の表示が嬉しい様子。
空いてるところに手書きでひっ算もできる。
真剣・・・
4年生娘は順当に、低学年分はパーフェクト。
まだ塾でも円周率をやる直前だったので、そこでギブアップして4年生スタート。
自動的に4年生の問題がダウンロード開始
ちょうど学校と同じ「およその数」スタート
すごろくのように、どこまでクリアしたかわかりやすくなっている
実際の問題はこんな感じ
単元ごとにもらえるがんばりポイントが子供は嬉しい
がんばりポイントの商品もたくさん!なんとiPhoneまで!
状況に応じて大学生チューター動画が出てくる。
たまにスペシャル鍵がゲットできる!
なぜか子供はこの鍵ゲットがかなり嬉しい様子(笑)
スペシャル鍵を集めると、スペシャル問題に挑戦できる
スペシャル問題はパズル的な問題など・・・
進捗状況と現在のポイントも子供も簡単に確認できるから
プレゼント目指して子供が頑張りやすい
まとめ
計算力だけなら、公文・そろばん・ドリルなどで力が付きます。
ちなみに!我が家の小4娘は、中学受験をすると決めた3年生まで、
公文もそろばんもやらず先取り学習もせず・・・・・・
サピックス入室時も超低空飛行スタートとなり、入室後半年は本当に大変でした。
その時は、あまりの計算の遅さに
公文・そろばんをしなかったことを後悔・・・しましたが
サピックスに入室して、基礎トレ、計算コンテストなどで鍛えられること9か月。
計算スピードは公文組に追いついてます。
公文やドリル、そろばんで計算力は付きます。(私自身昔に公文通っていました)
でも計算力だけです!
確かにそれはアドバンテージとなりますが、
我が子のように訓練すればすぐ追いつけれるのです。
でも思考力は簡単には追いつきません。
低学年・幼児期から訓練している子たちは、
今サピックスのトップクラスに君臨しています。
中学受験の準備期間に、計算力UPだけでなく
本当にやるべきなのは思考力トレーニングだったと思っています。
そのためには、サピックスの『きらめき算数脳』のドリルなども良い教材ですし
タブレット学習なら、『RISU算数』を低学年にやっておけばよかったな~と。
- 中学受験をするかもしれない・・・
- 受験はしないけど、学校のお勉強を先取りしたい!
- 算数が苦手でちょっと学校で落ちこぼれている。。。
- 算数でつまづきたくない!
あてはまる場合は、『RISU算数』を検討してみるのも良いと思いました。
でも子供ひとりひとりによって、合うもの・合わないものがあるので
まずはお試しで使ってみてから、検討したほうが安全です。
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