ノンフライヤー・エアーフライヤーが話題になっていたのは10年前くらいだったでしょうか。
当時、とーっても気になりつつも、
- 本体が大きいわりに、調理できる量が少ない
- 美味しくない
- デザインもイマイチ
- 口コミも両極端
など・・・色々な声が気になり、家電好きの私も買わずに時が過ぎました。
当時はフィリップスが主流で選択肢も少なかったと思います。
そして、10年以上越しで、ようやく
エアーフライヤーを購入しました!!!!!
でも・・・
調理に必須なものではないし、無くてもOKなものなだけに・・・
でも買うことで、生活に潤いができたり、美味しいものがヘルシーに食べられるなら嬉しい♪
色々な家電を購入して、使わないものが過去にたくさんあるので
エアーフライヤーも、購入前にかなり迷いました。。。
迷いに迷って、まぁ70点くらい?ならOKくらいの気持ちで購入!
実際に使ってみてどうだったのか?
ご紹介できればと思います。
結論から言うと、私の生活には90点でした!!!!
想像以上に買って良かった♪♪
購入したのはCOSORI 4.7リットルタイプ
今一番、出番の多い調理家電です。
我が家では大活躍のお気に入りのエアーフライヤーですが、
でも、家族構成とか状況によっては、購入しても無駄になる可能性のある商品かな~?!
具体的に使ってみてどのような感じなのか?
メリット・デメリットをまとめて、どんな方におススメできるのか?をご紹介しますので
購入を迷っている方の参考にしていただけると嬉しいです。
色々な料理も作ってみたので、下の方のリンクから参照してください^^
目次
「エアーフライヤー」と「オーブンレンジ」の違いって?
用途が似ているので、オーブンレンジがあるし必要無い?
と思ったりもしましたが、この二つには違いがありました。
<オーブン>
熱線から熱を放出して食材をじっくり温め焼いていく
<エアーフライヤー・ノンフライヤー>
高速熱風循環による調理
上から”強い”熱風を直接素材に当てることで、水分を飛ばし、
外がパリッとなり、熱風を庫内に循環させて、中までしっかり熱が伝わります。
エアーフライヤーは、熱風を高速循環させているので、
仕上がり感がパリッとするんですよね。
オーブンはしっとり焼きあがるイメージです。
ハンバーグも焼き比べると、仕上がりがかなり違います。
「エアーフライヤー」のおススメポイント
私が実際に使ってみて、ここが気に入った~というポイントをご紹介します。
調理が早い
オーブンより予熱が早く、焼き上がりが高速!
早く仕上がるのは嬉しい誤算でした。
時短調理が好きな私には嬉しい!
仕事や、子育てで忙しい方には役立つと思います。
しかもタイマー機能が付いているので、調理中にその場を離れたり
他の調理に専念できるのって結構大きいです!
油が落ちてヘルシー
これを期待して購入を検討する方が多いですよね。
料理により、こんなに油含まれてたの?とビックリするくらい油が落ちます・・・
逆に、油が出ない食材や、乾燥してしまうものは、オイルスプレーを使うほうが美味しくできます。
アラフィフ&油モノ大好きな私としては、油を控えつつ揚げ物を食べられるのは、とっても嬉しい!
カラッと仕上がる
高速熱風循環で表面がカラリとするので、ハッシュドポテト・春巻きなど
カリッとして、とっても美味しいです。
カラリと仕上げたいものは、特にエアーフライヤーが得意なところです。
パンのリベイク・温めもたった1分ですっごく美味しい!
手入れ・片付けがラクチン
私の使っているCOSORIはバスケットとプレートを洗うだけ。
両方とも軽く大きくもないので、とってもラクチン。
バスケット丸洗いできて◎
(メーカー・商品により部品は異なります)
私の経験上、手入れのめんどいものは使わなくなる(^-^;
洗うのすら面倒なときには、中に敷く専用の紙もあり超便利!
美味しい
これは正直、料理によって工夫が必要なものもあります。
パン粉のついているフライは、オイルスプレー必須&油で揚げる方が美味しいです。
(でも油で揚げるとびっくりするくらい油を吸収の量の比較ヘルシーさと天秤にかけたら、充分美味しく私はエアーフライヤーを使います!)
オイルスプレーはこれを使ってます↓
逆にビックリしたのは、フライ以外はどれもこれも、他の器具で調理したものよりも
美味しく仕上がって、そこまで期待していなかったので、家族で驚いています。
エアーフライヤーのイマイチポイント
正直なところもう少しここが・・・と気になるポイントもあります。
容量がもっと欲しい
我が家は4.7リットルという比較的大きなものを買いましたが、3人家族でギリギリです。
4人以上の家族だと2回に分けて調理することも出てくるので、不便に感じることもあるかも・・・
2人暮らしでも、我が家のサイズ4.7リットルでちょうどよく、
これ以上小さいと使いずらいと思います。
私なら1人暮らしでもこのサイズが欲しいくらいですが、
1人だとさすがに置き場の問題があるなら
もう少し小型でも良いかもしれません。
置き場が許すのであれば、このサイズをおススメしたい!
背面にスペースが必要
昔よりも本体が小さくなってきて、設置しやすくなりましたが、
奥行きが結構あり(幅は予想より小さかった)、
さらに熱風が背面から排出されるので
設置場所として、背面を壁から13cm開ける必要があります。
背面に充分スペースが取れる場所に設置できない場合は、
毎回移動して調理する必要があります。
本体が軽いので移動も簡単です!が、取っ手ハンドルは付いていない・・・・
「エアーフライヤー」がおススメな人
- 設置場所が確保できる
- 共働き・子育てで忙しい
- 時短調理がしたい
- ヘルシーな食生活に興味がある
- 便利な家電が好き
私には期待以上の調理家電だったので、一人暮らしの方にもおススメしたい家電です。
「エアーフライヤー」をおススメできない人
- 大人数の家族(4人以上は料理により2回に分けることが出てきそう)
- 設置場所が確保できない(奥行特に注意)
メニューによりますが、小食家族で無い限りは
4人以上家族は調理を2回に分ける必要がある場面があると思います。
1人当たり1リットル目安という記事をいくつか見たのですが
開封レビュー
この箱でドドーンと届きました。
私はAmazonでポチりました^^
箱を開けると、まずプレート
可愛い封筒~!中身は・・・
取扱説明書とレシピブック
レシピブック付いてるの嬉しい^^
お魚料理もお肉料理も・・・
お菓子まで!
後半部分は日本語レシピと同じ内容が英語版で収録されてます
2年保証が嬉しい!
じゃじゃーん!ピカピカ✨✨
上面はタッチパネルの操作版になってます。
バスケット部分の引き出しを引き出したところ
初めて使う時にはセットアップとして
205度予熱4分→バスケット開けて冷ますを2回繰り返します。
購入直後は過熱時に少しプラスチック臭のようなものがします。
数回使ったら消えたので、私はあまり気にならず。
初は焼き鳥!(冷凍)を焼いてみます。
とりあえず適当に?予熱200度3分
今回はこれを焼いていきます。
我が家はタレよりも塩派^^
くっつかないように並べて
とりあえず200度12分(もう少し高温で210度でやればよかったかも)
シェイクボタンを押すと半分の6分でタイマーが鳴り、
裏返しタイミングを教えてくれて、地味にこれがかなり便利!
※エアフライヤーは熱源が上部のみなので、熱風が対流しているとはいえ途中裏返す必要があります
シェイクボタンによる裏返しアラームが鳴ったので
裏返します
裏返して扉を閉めると、自動的に調理を続けます
出来上がり~!美味しそうな色に焼けました!
中に置くプレートの汚れはこんな感じですが
加工してあるので、簡単に洗い流せます
それすら面倒なときには、こんな便利なシートも売っていて
これすごい便利!
クッキングシートでも代用できますが、サイズがピッタリなので
熱風で煽られて焼けてしまったりもせず安心して使えます!
これはおススメ^^
使い方も簡単で、予熱も片づけもあっという間なので
最近はフライパンよりも出番が多くなってるかもしれません。
<<わかりやすい動画はこちら↓>>
エアフライヤーで色々作ってみた!
今後レシピ記事をリンクしていくのでお待ちください・・・・
最後に
揚げ物をカラリと揚げたり、油を落としたりすることしか想像していなかった
エアフライヤーですが、実は用途はもっと広くびっくりしました。
むしろ、揚げ物以外で使うことのほうが多いです!
エアフライヤーの利用頻度としては、この1年間で購入した家電で現時点で最高頻度です。
(2番目はティファールクックフォーミー)
正直なところそこまで期待していなかっただけに(笑)
想定外の良いお買い物でした。
色々なメーカーから出ていますが、1万円前後で購入しやすい価格帯なのも嬉しいですね。
設置場所の確保のできる、3人以下の家族に特におススメです。
設置場所は大切なので、高さと奥行きにご注意ください。
皆様も楽しいお料理ライフを~!