【初心者にもおススメの証券会社3つ】初めての証券口座開設

株取引1

こんにちは。資産運用大好き、ぴーままです。

2017年から株式投資をはじめて、2021年現在は
日本株、投資信託積立、アメリカ株、アメリカETF、外貨
など、あらゆる投資・資産運用を、趣味と実益を兼ねて楽しんでいます。
目標は、配当金生活です!

主婦なので、大きな儲けを作るというわけではなく
「長期で、資産をコツコツと増やしていきたいな」というスタンスで投資をしています。

それでも、年間50万以上の利益があるので、
どうしてもっと早く、投資をはじめていなかったのだろう・・・
と思っています。

株取引を始めてみたい!と思っても、まず何をしたらよいのか?!
わからないですよね。

私も重い腰を上げるのに、3年かかりました。
そして、証券口座開設をしてから取引開始するまで、4年近くかかりました💦
(時間を、無駄にしましたーー!泣)

ほんと、初めての株取引までの道のりは、遠く感じるんですよね。

スマホに、アプリをダウンロードしたら株って買えるの??とか・・・・・・
疑問は尽きません!

どうしたら「株」って買えるの?!

株の売買をするためには、証券会社に口座開設をしないといけません。
イメージは、銀行口座と同じです。

株は、証券会社に注文を出し、証券取引所での売買が出来るのです。
私たちが、直接取引所に注文を出すことはできません。

そのため証券会社口座に、お金を入金して、そのお金で株の売買をします。

口座開設は、webから簡単に出来るので、スマホだけで完結できます!

でも証券会社は、かなりたくさんあるので、
どの証券会社で口座を作ったら良いのか?

最初私もわからず、無駄に口座開設をしてしまい
休眠口座も沢山あるので、皆さんはそのような無駄をせず
必要な口座だけ、開設してくださいね♪

おススメの証券会社3つ

株取引3

証券会社によって、特徴(取引手数料、取引画面、注文方法の種類など)
が異なるので、お好みでいくつかの口座を使い分けている人が多いです。

口座管理料などはかからないので、無料で口座を開設・維持できます。

私は5つの証券会社で、口座開設して使ってみました。(他にも口座開設したのもありますが使わないまま・・・)

実際に私が現在も、ずーっと長期利用している
お気に入りの証券会社3つ(売買しているのは2つ)を、
おススメポイントと共に、ご紹介します。

迷っているなら、この3つで完結です!

楽天証券

私の利用状況:情報収集&リアルタイムの株価チェック用。

  • スマホ用アプリi―speedがとにかく使いやすい!

情報・チャートが見やすく、超解りやすいんです。
私の中では、日々の銘柄・株価チェックは、楽天証券に勝るものはありません。

楽天銀行と共に口座開設すると、
マネーブリッジ(口座連携)により、楽天銀行の普通預金利息が0.1%になるので
同時開設がおススメです。

SBI証券

私の利用状況:IPO(新規上場株)の応募、NISA口座取引、アメリカ株取引、投資信託積立

  • IPO(新規上場株)の応募で落選してもポイントが溜まる
    (そのポイントで当選確率を上げたりできる)
  • 住信SBIネット銀行併用で、米国株取引時のドル転手数料が超安!
  • 積立NISAの取扱い投資信託銘柄が多い
  • とにかく万能!

住信SBIネット銀行と一緒に利用すると、資金管理上とても便利なので、
セットで口座開設しておくべき、証券会社です!

どれか1つだけ証券口座を持つなら、SBI証券一択です!

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)

私の利用状況:日本株取引用

  • とにかく、売買手数料が格安!

しかも新規口座開設キャンペーンで、2か月手数料無料なので、売買の練習も兼ねて手数料気にせず2か月間ガンガン取引出来る!
私も、最初の2か月キャンペーン中の取引で、売買に慣れました。

ライブスター証券の2か月手数料無料は、かなり大きいです!
株の売買には、売るときも買う時も手数料がかかるので、
買った瞬間に、手数料分の損失が出ている状態からのスタートになるのです。

なので、手数料を高く取られると、利益が目減りしてしまうんですよね。

「日本株」は、売買の回数が比較的多いので、
手数料の安さで、SBIネオトレード証券を選択!

株の取引きは、習うより慣れろです。
シミュレーションをいくらしても、実際に自分のお金を利用する売買
想像以上に、メンタルも影響してきます。

取引のルールを決めていても、
「もっと上がるかも?」という欲とか、
「これ以上損失を増やしたくない!」という恐怖心で、
自分で決めたルールを、守れないものなんです。

だから、取引になれるためには、実践あるのみ!!!

それには取引回数を増やさないといけないですよね。
手数料が高いと、取引回数が増えれば増えるほど、お金が出ていきます・・・

手数料を、カバーする利益を出さないといけないのですが、
手数料無料なら、1円だけ株価が上がってすぐ売れば、上がった分すべてが利益です!

これって凄いことです。!

取引を頻繁に出来る=最初に練習ができる(とはいえ実践ですが)ので、
初めての、取引練習のためにも、SBIネオトレード証券おススメです。

無料期間が終わってからも、圧倒的に取引手数料が安いので、
私は普段の日本株売買は、ほぼ全てSBIネオトレード証券です。
手数料は、安い方が絶対に良い!

他に所有している証券口座(今2021年現在は使ってない)は、
「マネックス証券」と「SMBC日興証券」です。
両方ともIPO(新規上場株の応募)用で口座開設しました。

マネックス証券は、多彩な注文方法が魅力的!で
最初のころは、よく利用してましたが、手数料が高く・・・
今は利用していません。

SMBC日興証券は、完全にIPO用以外の用途はありません。
注文画面も使いやすいとは言えず、手数料も高いんですよね。

手数料比較

株取引5

安いと言われても、比較しないとわかりません。ということで比較表です。
ちなみに、買う時も売るときもかかりますので、この違いは大きいです!

■証券会社手数料比較■

2018年10月24日時点です。必ず最新の手数料をご確認ください。
※税抜き

ライブスター証券SBI証券
スタンダードプラン
楽天証券マネックス証券
5万円50円50円
10万円80円90円90円100円
20万円97円105円105円180円
30万円180円250円250円250円
40万円180円350円
50万円180円250円450円
100万円340円487円487円スマホ注文:約定代金の0.1%、PCは成行1000円、指値1500円
150万円400円582円582円スマホ注文:約定代金の0.1%、PCは成行:約定代金の0.1%、指値:約定代金の0.15%
200万600円921円921円
300万600円
500万800円
1000万800円

証券会社は、頻繁に手数料の変更をしますが、
楽天証券が、かなり値下げしてSBI証券に合わせてきてますね~!
でもとにかくライブスター証券(SBIネオトレード証券)がダントツ安い!

口座の種類

株取引2

初めてのときには、何かとハードルの高い
「株の取引き」ですが、口座を開設時にも、ハテナ?が待っています。

  • 『特定口座 源泉徴収あり』
  • 『特定口座 源泉徴収なし』
  • 『一般口座』

とりあえずは『特定口座 源泉徴収あり』を選んでおけば、大丈夫です。
一般口座を選択すると、税金控除がされないため、
年間利益が、20万円を超えた時点で確定申告をしないといけません。

確定申告がメンドクサイ人は、迷わず
『特定口座 源泉徴収あり』!

特定口座は、取引ごとに20%の税金が差し引かれるため、
確定申告の必要がないため楽ちんです。

利益が20万いかない場合は、払わなくて良い税金を払うことにはなりますが。。。
その場合は、確定申告をすれば、余分に支払いをした税金は取り返せます。

年間で損失が出た場合には、損卒を繰り越すために
どの口座であっても、確定申告をした方がお得です。
(しなくてもOK)

まとめ

株取引4

初めての株取引は、腰が重いかもしれませんが、
まずは『特定口座源泉徴収あり』口座を
いくつかの証券会社で口座開設しましょう!

取引手数料は毎回の経費になり、
利益を圧迫するので、なるべく手数料の安いところにしましょう!
その点で、SBIネオトレード証券おススメです!

NISA口座なら「SBI証券」(国内株は取引手数料無料です!)。
積立NISAの場合も、取扱い商品が豊富です。
どこか1か所だけ証券口座を作るなら、SBI証券一択です。
口座数No1には、理由があります。

同時に「楽天証券」の口座開設もおススメです。
初心者にもわかりやすく、情報が沢山見れます。
入金してなくても、ツールだけ使えますよ。(私もゼロ円で使ってます)
楽天証券のスマホ用アプリ『i-speed』は秀逸です。

おまけ

株をはじめよう!と思っても
次々と襲い掛かる疑問・・・

証券口座を開設しても、注文の方法がまた色々とあるんです!

注文方法が解らないと、株を買えないので、
注文の種類を、ご紹介しておきます。

注文方法の種類

株を買いたい時、売りたい時には証券会社へ注文を出すのですが、株の注文方法がいくつかあります。
証券会社によって対応している注文方法は様々です。

大きく分けると二つの注文方法があります。

指値(さしね)価格を決めて注文を出す方法です。買う時には○○円以下になったら・・・、売るときには●●円以上になったら・・・という注文です。
思わぬ価格で買ってしまったり、売れてしまったりしないという利点はありますが、その価格になるまで約定(売買が成立すること)しないという欠点もあります。
私は普段は買う時は指値注文します。思わぬ高値でつかみたくないからです。

成行き(なりゆき)価格を指定せずに、いくらでも良いから売りたい買いたい!という注文です。注文が出た順に売買が成立していき、自分の順番が来た時の価格で売買が成立します。私は売却の時に今すぐ売りたい時には成行き注文で出します。

 

そのほかにも細かな条件を付けて、株価をチェックできない仕事中にも損失を拡大させないためや、利益の確定ができる便利な注文方法があります。(すべての証券会社が対応しているわけではありません)

寄付(よりつき)寄付でのみ有効な注文。前場寄付で約定しなかった場合には、後場へ注文が引き継がれて後場でも約定しなければ失効。

引け 引けでのみ有効な注文。引けで約定しなければ失効。

差成 引けまでは指値。引けまでに約定しなかったら、成行き。

OCO(オーシーオー)指値注文=ある価格以上になったら売りたい=利益確保
逆指値注文=ある価格以下になったら売りたい=損失を最低限に抑える
このふたつの注文が同時に出されるため、株価が上昇すれば利益確保ができ、下落すれば損失を最低限に抑えられます。
どちらかが実行されると、他の注文は執行となりますので、仕事中で株価チェックが出来ないときでもチャンスを逃さずに取引できる注文方法です。

と、細かくわけると、もっと色々とありますが、
まずは【指値】と【成行】を覚えれば、注文できます。
逆指値注文くらいまでわかれば、大丈夫です。
最近は、私もそれしか使ってない(^-^;

株には興味はあるけれど、
なかなか、最初の一歩を踏み出せないあなたの背中を、
そっと押せたら良いなと思い記事を書きました。

株式投資を始めると、日経平均株価も、世の中のニュースも気になるようになります。

リスクのある取引なので、あくまでも自己責任で、余裕資金での取り引きが基本ですが、時間を味方につけて、じっくりと無理せず取引をすれば、
リスクのコントロールはある程度出来ると思います。

10年以上早くに、株取引を始めれば良かったとつくづく感じます。
でも始めようと思った日が、始める日です。

私も、まだまだなので、これからも勉強しつつ資産運用頑張ります!



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