2019年7月、小4娘が夏休みに入って数日後に
5泊7日でバリ島へ行ってきました~♪
束の間のバカンスでリフレッシュ!しばらくは良い気分で過ごせそうですw
旦那と娘は初めてのバリ島、私はなんと20年ぶりでした。
当たり前だけど、まるで別の国のように進化していました~!
正直言って、20年前よりも数倍楽しかったし
子連れの旅行先として人気なのも納得の滞在でした。
(20年前は皆さんがバリにハマる理由がさっぱり理解できず・・・)
今回の旅では、実際に子供&祖父母連れの旅行客が、
かなり多くいましたよ。
親子3世代の旅がしやすい場所でもあるんですね!
バリ島旅行で一番心に残ったのは、バリの人々の笑顔と優しさ、
そしてフレンドリーなコミュニケーション。
これがバリ人気のもとかなーと思いました。
これから子連れでバリ島旅行を考えている方へすこしでも参考に
なると嬉しいです。
そして備忘録として、こちらの記事を書いていきたいと思います。
目次
バリ島基本情報
人口と広さ
バリ島は「インドネシア共和国」に属する島で、バリ州です。
インドネシア共和国はたくさん(約1万8000)の島で形成され、アジアで唯一赤道が通過している国で人口はなんと世界で第4位の2億3000万人もいます。
そのうちバリ島の人口は約320万人。
面積は東京都の約2.5倍あります。
気候
熱帯性気候で、乾季(4月~10月)と雨季(11月~3月)の2つの季節があります。
気温は年間を通して平均約28度。乾季は30度を超える日もありますが
湿度が低く、風も吹いているため日本の夏よりも全然過ごしやすい!
今回は乾季にバリ島へ行ったので、スコールも1回の短時間だけで、
ずーっと良いお天気の快適な旅でした。
時差
日本マイナス1時間。
日本が午後3時だとしたら、バリ島は午後2時。
時差が少ないのは、子連れにとって嬉しいポイント!
言語
公用語はインドネシア語。
その他日常的に「バリ語」も使用されています。
ホテルの方々は英語を話せる人も多くいます。
個人的な印象としては、日本人よりも英語を話す人は多い印象です。
ただし、ナマリが強くRを「ル」と発音したりするため
聞き取りずらいですが、英語の出来ない私からするとネイティブ英語よりも
ゆっくりでむしろ聞きやすかった(^^;)
お金・通貨
バリ島(インドネシア)の通貨はルピアです。
2019年8月現在レートで、1ルピア=0.007473円
めっちゃ分かりずらいですね!
現地でも単位が大きくなるので混乱するのですが
ルピアの値札から、ゼロを3つとって8をかけると大体の金額が解ります。
(10000ルピアなら、80円くらい)
現地の表記が更に分かりずらいのが
『80k』とか。
これは80000ルピア。(K=1000)
でもこの場合は、そのまま8を掛ければ
ほぼ日本円になるので計算しやすいかも!
80k=約640円
フライト
2019年7月の現時点では、直行便はガルーダインドネシア空港のみとなります。
それ以外はすべて経由便です。
我が家はガルーダ(JALコードシェア便)で行きました。
ガルーダは成田空港第一ターミナル発になります。
ガルーダ搭乗記は、↓の1日目旅行記に書きました♪
バリ島旅行記
今回は2019年7月24日~30日の5泊7日。
5泊7日の旅行記は日別にまとめます!
■1日目 成田→バリ島へ出発!成田ラウンジも満喫♪
『パドマリゾートレギャン』ホテル
バリには素敵なホテルがたくさんありますね!
迷いに迷って、『パドマリゾートレギャン』ホテルに決定。
道に迷うほど広い敷地内に点在した宿泊ルーム、
5つのプールと3つのスライダーもあり、子連れには最高でした!
朝食もすべてビュッフェがついていました。
とにかく種類が豊富で豪華!タクシー運転手さんも、パドマは朝食がすごいと言ってましたよ。
また泊りに行きたい!
ホテルに到着すると、ウェルカムフラワーで髪の毛にお花をつけてくれて
ウェルカムドリンクとクッキー・おしぼりが出てきます。
すでにテンション上がります!(でもこのドリンクの味が不思議・・・)
ベルボーイさんまだ19歳!
とっても優しくて、荷物を運ぶカートに娘を乗せてくれて、娘大喜び。
ホテルの敷地内だけで、充分過ごせるほどの広さ。
建物が点在しているので、館内の移動がすでに外で
お出かけ気分。
これまさにバリスタイル~なんて思ったり♪
バリ島の食事、レストラン
サテ(焼き鳥)や、ナシゴレン(チャーハン)、ミーゴレン(焼きそば)
などなど、、、基本的には子供に食べやすいメニューが豊富なのですが
油断するとスパイシーなものもあるので、子連れにはオーダー時に注意が必要です。
(一度、失敗しましたw)
今回は、ホテル内のレストランや、プールサイドバー、ルームサービス、
ディナークルーズなどにも行っていたため、街中での食事は少な目の我が家でした。
ホテル内レストランでビュッフェ
初日夜は到着直後で疲れていたので、ホテル内レストランでビュッフェ。
日替わり各国料理のビュッフェで、到着した水曜日はちょうどインドネシア料理!
早速バリ島の食事を満喫しましたよ。
品数もたくさんあり、ナシゴレンやミーゴレンは注文してから
作ってくれて、辛さも調節してくれるし、ナシゴレン美味しい!
ダンスのショーも見れるし、生バンド演奏がまわってきて、リクエスト演奏までしてくれたりします。
(シャイな娘はリクエストに来るのを嫌がってましたが)
ワルンシェフバグース
<<インドネシア料理、スペアリブ>>
ネットで評判が良かったので行ってみました。
Bセットがおススメと乗っていたので、これとエビのサテ、フライドポテトを注文。
色々と美味しい~けど、スペアリブは八角が利いてるので
好き嫌い分かれます。うちは娘も旦那もダメでした
エビのサテは娘が気に入り独り占めw
Segara Asian Grill
<<シーフード>>
ディスカバリーショッピングモール内にある、お手頃なシーフードレストラン。
海沿いで、なんとプールまでついている開放的な空間で居心地good。
雰囲気も良く、座席も8人は座れるようなソファ席に案内していただけたので
とーってもゆっくりくつろげました。
お料理はコースセット料理2人前と、ワンタンヌードル、フライドポテトを注文。
味はまぁ普通ですが、このセット料理がめちゃ辛い!!!!
えびせん、空芯菜の炒め物、シーフード(貝、エビ、イカ)盛り合わせ、魚グリル、ご飯
というかなり盛りだくさんなのですが、えびせん以外のおかず全部がスパイシー!
子連れの方ご注意ください!
油断して確認せずに注文してしまい、娘が全然たべられませんでした・・・
ノンスパイシーにしてもらえばよかった
大人でも辛いものが苦手な方はシンドイと思います。
でもこの雰囲気とゆったりした居心地の良さだけで満足なお店。
すいかジュースめちゃウマでした。
丸亀製麺
最終日に、恋しくなって食べちゃいました(笑)
Tギャレリアにあります。
バリ独自メニューもいくつかあって、美味しかったです。
やっぱり醤油ダシは日本人をホッとさせてくれる味♪
バリ島旅行でかかった費用
旅行は楽しいけど、いくらくらいかかるんだろう・・・
と予算も気になるところ。
あくまでも我が家のケースですが、公開しちゃいます!
大人2名+小学生1名の家族3人。
今回の日程は、7/24~30の5泊7日(1泊は機中泊)
なので、時期や泊数も含めて参考の一つとして見てください。
●飛行機:JAL(コードシェアでガルーダ機)¥308,430
●ホテル:パドマリゾートレギャン5泊(1番安い部屋)¥142,808
●現地通貨に両替して現地で利用した現金:¥10,000
●日本から予約していった現地オプションツアー料金
(voyagin&ベルトラ)
・空港→ホテル送迎(クラクラ7dayパス3枚付) ¥3,115
・サンセットディナークルーズ ¥19,000
・キャメルライド ¥9,523
・ウォーターボム入園 ¥10,794
・海外SIM2枚 ¥2,740
その他現地で使った食事や買い物代は、おいおいまとめますので
しばしお待ちを・・・
上記の分だけの合計で、¥506,410
こうやって金額だけ見ると使っちゃってますね~
プライスレスな時間と経験があると信じて・・・
また一生懸命働きます!w
ガイドブックはこれを持参しました♪
出発前に見てる時も楽しいんですよね~!
バック入るちいサイズがやっぱり便利で好き。
まとめ
20年前に初めてバリを訪れたときには、正直
皆がハマるのが全然わからないな~と思いましたが
今回の旅行で180度、印象が変わりました!
近代的になり、楽しめる場所も増えて、気候も常に風が吹いていて
日本のように蒸し暑くなく快適!
衛生状態もだいぶ良くなってます。(もちろん水などは注意!)
それと共に?物価は、思ったほど安くないなという印象です。
ご飯もおいしく、何といっても人が優しい!
娘は去年に続いて、今年も旅の最後に帰国したくないと泣き(笑)
私も旦那も娘も、ハワイと同じくらいバリ島を好きになりました。
またぜひ再訪したい!いやするでしょう・・・
2019年バリ島旅行記1日目はこちら