先日2泊の箱根旅行で『大涌谷』へ遊びに行ってきました。
箱根は楽しい観光スポットがたくさんありますが
『大涌谷』は老若男女問わず人気スポットです。
大涌谷と言えば『黒たまご』
黒たまごは、１個食べると7年寿命が延びるそうですよ☆
大涌谷の名物ですね。
黒たまごは、大涌谷にしか売ってないので
大涌谷に行かないと食べられないんです！
大涌谷散策コースを登ったところにある
「玉子茶屋」の横にある温泉池では、毎日「蒸し方」と呼ばれる人が、
黒たまごをつくり続けているとのこと。
玉子茶屋の前の「玉子スタンド」で絶景を眺めながら
黒たまごを食べるのが、めちゃめちゃ美味しくて！
大涌谷観光での毎回のお楽しみなんです☆
しかし、今回は・・・・・・( ;∀;)
いつも通りのお楽しみが出来なかった・・・
大涌谷ってどんなとこ？
大涌谷周辺は、現在でも火山活動が続き、
硫化水素を含む白煙がモクモクと上がっています。
到着すると、硫黄の臭いが立ち込めていて
岩山の所々からは噴煙が上がっていて、ちょっとドキドキ？！します。
100円の常設望遠鏡からのぞくと、超接近して見れました！
黄色くなってる～・・・
以前は岩山の上の方まで、大涌谷散策コースを15分ほど登って
噴煙地の近くまで行けたり、「玉子茶屋」で黒たまごを
買って食べることが出来たり（これがメインのお楽しみ♪）
いくつものビュースポットから、富士山を含む広大な景色を眺めることができたのですが・・・・・・
2020年現在は、土砂災害で昨年からずーっと
登ることが出来なくなってます・・・泣
（まだまだしばらくダメそうです💦）
ガーン！！！
大涌谷観光のメインは、
「大涌谷散策コース」＆「玉子茶屋での黒たまご」なので、
かなりショックでしたが・・・・・・
でも一番の目当ては『黒たまご』！
『黒たまご』は散策コースの中にある「玉子茶屋」まで
行かなくても、大涌谷の3か所の売店でも販売してます。
・大涌谷くろたまご館
・ゆ～らんど
・極楽茶屋「黒たまご」
ということで、今回は
黒たまごを購入するため「大涌谷くろたまご館」へ。
黒たまごができるまでが紹介されてる。
黒いたまごに書いてあって、なんか可愛い( *´艸｀)
いよいよ「黒たまご」売り場
5個入り500円☆
黒たまごは出来立てホカホカ♪
その日に製造したものしか販売してないんですって！
固ゆでなのに、なぜか「ふわふわ」でほんとに美味しい！
ＴＶ番組の協力で実験をしたところ
お湯で作ったゆで卵と比較して、
うまみ成分が２０％ほど高いことがわかったとか。
化学的にも、美味しさが実証されているんですね！
可愛いキティ黒たまご
綺麗な土産物店もあり、お土産もお買い物もできます♪
登山バスの運行状況もわかりやすく掲示
ロープウェイきっぷ売り場
箱根ロープウェイのりば
大涌谷付近の渋滞方法
1本道の山道のため、観光シーズンの日中は、
観光バスも渋滞にはまってしまうほどかなりの渋滞になります。
今回は渋滞を避けるために、土曜朝イチ9時到着を目指して向かいました。
↑駐車場入り口100m手前くらいで、駐車場入り口の並びがありましたが
10分ほどで入場できましたよ。
土曜日9:15に入場して駐車場の混雑具合はこんな感じ
朝9時すぎは、さすがに余裕ありますね。
この日は大涌谷をあとにした11時頃も、渋滞はしていなかったので
午前中なら、そこまで大渋滞ではないのかもしれません。
（季節によると思うので、なるべく早めに向かうことをおススメします）
大涌谷観光の注意
2020年9月現在、『大涌谷散策コース』は閉鎖されていて
登ることは出来ません。（2016年9月以降立ち入り禁止）
そのため、火山活動の迫力を間近で見たりは出来ません。
今でも、大涌谷の大地には白煙が立ち込め、
火山活動の迫力を感じることはできますが、
迫力・景色の良さが半減してしまうことを了承して遊びに行きましょう。
（いつかまた楽しめる日が来ると良いですね・・・）
でも最大の名物『黒たまご』は楽しめますよ♪
＜その他＞
大涌谷では、人体に有害な火山性ガス（硫化水素、二酸化硫黄）が
発生しているので、以下の方には危険と記載されてます。
・ぜん息の方
・呼吸器系に異状のある方
・心臓に異状のある方
・体調のすぐれない方
※私は喘息持ちですが、特に元気な状態であれば
大涌谷へ何度も行ってますが大丈夫です。（あくまでも個人の感想です）
まとめ
「黒たまご」は行くたびに毎回2個食べて、
「14年寿命延びた～♪」と言ってるのですがｗｗ
今回はお腹がいっぱいで1個しか食べれなかったのが心残り・・・
大涌谷に行かないと絶対に食べれないので、
箱根観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
大好きな『大涌谷散策コース』が早く再開されて
またいつか『玉子茶屋』の黒たまごを、絶景を見ながら食べれるように
なることを願うばかりです。
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